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令和8年度一般会計補正予算(第4号)案を編成

2026年8月26日(水曜日)

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北区は、総額2,979,004千円の令和8年度一般会計補正予算(第4号)案を編成し、安全・安心対策の取組み強化のほか、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用した経済対策や「北区若者ミライ応援基金」の設置など、「みんなで創る。北区新時代」の実現に向け、区政を着実に前進させるとともに、先般の滝野川第三小学校の火災を受けた必要経費を計上する。
区民のための7つの政策のうち、「安全・安心No.1の防災と北区強靭化」の実現に向けては、首都直下地震による国の新たな被害想定を踏まえ、新たに分電盤タイプの感震ブレーカーの設置に対する補助事業や家具転倒防止器具の配付及び取付支援事業を開始するとともに、新たな自転車盗難対策や痴漢・盗撮被害対策について、新たな対策を試みる。次に、「経済と環境の好循環を地域力で創出」の実現に向けては、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、10月から運用を開始するデジタル地域通貨「ほくペイ」による初回ダウンロードキャンペーンに、区民限定でポイントの上乗せを実施する。続いて「子どもの幸せNo.1」の実現に向けては、都の保育所等物価高緊急対策事業等を活用して私立保育所等への給付を継続するとともに、国の幼児教育・保育の無償化にかかる給付上限額の引き上げに伴い対象施設への給付費を増額する。さらに、外国籍児童数の増加に伴い、としま若葉小学校に新たに日本語学級を整備するとともに、滝野川第五小学校や王子第五小学校等の必要な工事費を増額するほか、「北区若者ミライ応援基金」の設置に合わせて、積立金を計上する。
また、滝野川第三小学校の火災を受けた対応として、全小・中学校において、教職員を対象とした避難器具等の取扱い訓練を実施するとともに、外部有識者や警察・消防の知見も得ながら、再発防止策等を検討する「検証会議」を設置するほか、新校舎の設計費用等を計上する。
9月8日(火曜日)から開会される令和8年第3回東京都北区議会定例会に上程する。

 


令和8年度一般会計補正予算(第4号)の主要事業

区民サービス No1の行財政改革

1. 内部情報系システム運営費(増額) 47,382千円

今後、業務の更なるAI・DX推進の加速化に向け、クラウド利用促進のための庁内通信基盤を構築する。

子どもの幸せ No.1

1.預かり保育等利用給付費(増額) 1,521千円

2.私立幼稚園等保護者負担軽減事業費(増額) 543千円

3.私立幼稚園等利用給付費(増額) 17,471千円

令和元年10月から開始された国の幼児教育・保育の無償化にかかる給付上限額が引き上げられることに伴い、預かり保育及び新制度未移行の幼稚園等への給付費を増額する。

4.民間保育所運営支援事業費(増額) 54,311千円

都の保育所等物価高緊急対策事業等を活用して私立保育所等への給付を継続する。
 〇対象期間:令和8年7月~令和9年3月(9か月間)

5.若者支援・活躍応援事業費(増額) 2,750千円
若者施策の認知度向上、ターゲット層への効果的なアプローチを図るため、アクセスしやすく、興味を惹く「若者」のサイトを北区公式ウェブサイト上に制作する。

6.日本語学級整備費 8,635千円

外国籍児童数の増加に伴い、としま若葉小学校に新たに日本語学級を整備する。(令和9年4月開設予定)

7.学校管理・設備保守点検費(小学校費)(増額) 9,710千円
8.学校管理・設備保守点検費(中学校費)(増額) 3,531千円

滝野川第三小学校の火災を受け、小・中学校全校において、教職員を対象とした救助袋及び消火器取扱い訓練を実施する。

9.学校改築事業費(小学校費)(増額) 392,679千円

〇滝野川第五小学校
 解体工事費を計上するとともに、通学等バス運行管理業務について、児童の安全への配慮から、添乗員配置にかかる経費を追加する。

〇滝野川第三小学校
 新校舎建設に向けた基本設計・実施設計費用を計上する。

10.学校リノベーション事業費(増額) 366,500千円
 王子第五小学校について、インフレスライド等に伴う工事費を増額する。

11. 「北区若者ミライ応援基金」積立金 514,600千円
 基金設置に合わせて、過年度に受領した寄付金の一部を積み立てる。

つながる医療・福祉 No1

1.デジタルデバイス活用推進事業費 3,896千円
東京アプリのポイント付与事業や「ほくペイ」リリースに向け、高齢者のデジタルデバイド解消を図るため、スマホ相談窓口を設置する。
 〇場所:区内キャリア店舗(電話で予約の上、来店)
 〇期間:令和9年1月~3月
※「ほくペイ」リリースから年内は、「ほくペイ」の特設窓口を設置予定。

2.障害者総合支援法施行事務費(増額) 7,429千円
 国が進めるPMH連携にかかる経費等を計上する。(PMH連携は令和9年3月開始予定)

経済と環境の好循環を地域力で創出

1.北区デジタル地域通貨事業費(増額) 45,000千円
国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、10月から運用を開始するデジタル地域通貨「ほくペイ」の初回ダウンロードキャンペーン(500ポイント)に、区民限定で先着30,000人に1,500ポイントの上乗せを行う。

安全・安心No1の防災と北区強靭化

1.要配慮者災害対策費(増額) 7,993千円

首都直下地震による国の新たな被害想定を踏まえ、従前の感震ブレーカー配付・取付支援事業を継続しつつ、新たに分電盤タイプの感震ブレーカーの設置に対する補助事業や家具転倒防止器具の配付及び取付支援事業を開始する。

2.地域生活安全環境整備事業費(増額) 780千円

  • 自転車盗難対策
    区内3か所の駐輪場をモデル駐輪場として、津田塾大学と連携して、ナッジ理論を用いたカギかけ等を促す横断幕を設置する。
  • 痴漢・盗撮被害対策
    区内3警察署、鉄道各社、区内の女子高、痴漢防止活動センターによる合同プロジェクトとして、FFミラーやポスターの設置等、痴漢にあわない環境の構築を試みる。

3.防災・危機管理課事務費(増額) 10,235千円
滝野川第三小学校の火災を受け、初動対応や危機管理体制の検証を行うとともに、外部有識者や警察・消防の知見も得ながら、再発防止策等を検討する「検証会議」を設置する。
 

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