特別養護老人ホーム桐ケ丘やまぶき荘大規模改修工事における新聞報道に係る検証結果について

ページ番号1026383  更新日: 2026年7月28日

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特別養護老人ホーム桐ケ丘やまぶき荘大規模改修工事における新聞報道に係る検証結果について

特別養護老人ホーム桐ケ丘やまぶき荘は、24時間365日、利用者の生活を支える施設であり、利用者の安全・安心を確保するため、施設の長寿命化や災害対応を含めた計画的な全面改修を実施しています(工期:令和7年12月~令和9年3月末)。本工事の入札予定価格の積算において過大見積もりがあったのではないかとの新聞報道を受け、区として検証を行いましたので、その結果をご報告します。
 

・積算内容の検証結果について

区は、新聞報道のあった消火器ボックス、透水性アスファルト舗装および駐車場の白線引きに係る積算内容をはじめ、積算全般について改めて検証を行いました。その結果、一部項目について入力誤りがあり、結果として市場価格と乖離した単価になっていたことを確認しました。この原因は、区における確認体制が十分に機能していなかったことに加え、積算業務委託資料の確認が不十分だったことによるものです。
 

・契約金額の考え方について

(1)区は、改修計画等に基づき、工事に必要な設計図・仕様書を作成します。
(2)設計図や仕様書に基づき工事に必要な費用を積算し、入札の上限となる予定価格を設定します。※内訳や単価は事前非公表
(3)入札に参加する事業者は、それぞれが設計図・仕様書に基づき各社が独自に工事費を見積もります。
(4)各社が積算した入札金額により、競争入札がおこなわれ、その競争入札の結果として契約金額が決定します。
(5)落札業者は、独自に積算した内容に基づき工事費を執行します。
 

契約金額の考え方の図


今回、改めて積算内容を検証し、必要な修正を行った結果、過大に積算したものがある一方で、過少に積算したものなどがあり、修正後の予定価格については、契約金額(落札金額)を上回ることを確認しました。また、予定価格の内訳や単価は入札前に公表しておらず、入札金額は事業者が設計図・仕様書に基づいて独自に見積もり、契約金額は競争入札によって決定されています。そのため、予定価格の積算内訳の一部に入力誤りは認められましたが、今回の事案が契約金額に影響を及ぼすものではありません。
 

予定価格の説明図


・再発防止策について

今後は、積算チェック体制の強化、職員の育成・技術力の向上、AI等のデジタルツールの活用を進め、再発防止を徹底するとともに適正な業務遂行に努めてまいります。
 

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